組織がデジタル改革を実現するためには、プロジェクトマネジメントを体系的に理解し、適切に実施することが重要です。

企業や組織がDXを成功させるための第一歩は、プロジェクトの企画・計画・実行・終結を経験することです。その過程で、プロジェクトマネジメントを体系的に学び、実践することが、DX推進に伴う多様なリスクや課題を解決する力、そしてプロジェクトを最後までやり遂げる粘り強さを養います。

プロジェクトマネジメントの標準化を進め、PM人材を育成することが、DXケイパビリティの向上につながります。

大小さまざまなプロジェクトの経験を積み、自社や自組織に適した形でプロジェクトマネジメントを標準化することで、PM人材を継続的に育成することが可能になります。また、プロジェクトに関わる人材も増えていきます。その結果、DXを推進する組織のケイパビリティが向上し、企業や組織全体のDXに対する意識改革にもつながります。

主な支援内容

  • 経営戦略に基づくDX戦略の策定、IT投資の優先順位付け、DX組織の立ち上げ支援
  • 現行業務や現行システムの可視化を行い、新業務・新システムのあるべき姿を検討し、次の施策をプランニング(As-Is、To-Be、Nextの作成)
  • PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)として、プロジェクトマネジメントの標準化およびプロジェクトの実行フェーズを支援
  • 新システム導入に向けた製品選定支援、RFI・RFPの作成、受領提案書の評価、およびベンダーコントロールの支援
  • 企業・組織におけるITガバナンス体制の構築と運営支援
  • プロジェクトマネージャ人材の育成支援(OJT、研修を含む)