『ワーク・ライフ・ラン』

これからの時代を健康的に、そして前向きに生きるためのヒントと問いをお届けするPodcast番組です。

過去・現在・未来の働き方(ワーク)、社会生活の変化(ライフ)、ランニングを通しての心身の健康(ラン)をテーマに話しています。

ここでは過去の配信回をご紹介します。



第24回は、切磋琢磨するランニング仲間でもある地引潤さん、坪田健二さんをお招きしての対談会後編になります。ウルトラマラソン、激坂マラソンの楽しみ方について話しています。

地引潤さん

激坂最速王決定戦@箱根ターンパイクが好き、年々大会が進化している/箱根駅伝仮想5区、競合大学の学生ランナーも参加/坂系大会は平地が早い人にも勝てる可能性大/上り得意か下り得意かは究極の選択/激坂最速王決定戦の下りはフラットなし、ひたすら下り続ける/軽井沢の碓氷峠ランで入賞/向津具(むかつく)マラソンは激坂区間賞がある、景色が綺麗で観光にもお勧め/記録に追われずに楽しく走りたい、原点に戻る/練習量よりもメンタルを大事に/楽しいランニングを長く続けて行きたい/楽しさの一つがスッキリする感覚、心の老廃物が流されていく/結果として記録にも繋がれば良い

坪田健二さん

野辺山ウルトラマラソン8回完走/10回完走で称号(デカフォレスト)が与えられる/景色が良い、途中で入る温泉が一つのゴール/楽しみながら走ると42kmが短く感じる/サブエガへの道のり/キロ4分ペースはタイムは取りやすい/練習は怪我に気を付けつつ、無駄のない走りを心がける/サブスリーできればベースはできている/前半キロ3分55秒くらいで入って、粘り切ってゴールする/ウルトラマラソンは一緒に走る仲間との思い出がたくさんできる/周りに声をかけたり励まし合う、みんなで走っている感覚/今の目標はタイム、2時間45分を切りたい/80歳までフルマラソンは走りたい


第23回は、切磋琢磨するランニング仲間でもある地引潤さん、坪田健二さんをお招きしての対談会前編になります。走り始めたきっかけや印象に残っているランニング大会ついて話をしています。

地引潤さん

大学時代はカクテルサークル/2008年からランニング大会に参加/箱根路を走る会参加をきっかけにファンランナーからガチランナーに変貌/坂を走る楽しさを発見/初フルは4時間30分くらい/2023年かすみがうらマラソンで3時間4秒(自己ベスト)/夢の島24時間リレーマラソンが印象深い、非日常で楽しかった/直近は栃木はが路ふれあいマラソンに参加、あえてサブすら無い?

坪田健二さん

学生時代は将棋部/ランニング歴16年/初フルはほぼぶっつけ本番の東京マラソン、タイムは5時間8分/フルマラソン後にランニングが日課になる/SNSのコミュニティきっかけで皇居ランを始める/いくつかのランニングサークルに参加/自己ベストは2時間46分/別府大分マラソンが印象深い、最後まで諦めずレース後に涙/上手く走れない時期もあった/イタリアのベネチアマラソンに9回参加/ベネチアの景色とイタリアの文化、食事が大好き


第22回は、所健司さんとの対談回後編になります。コロナ禍で経験した環境変化のスピード、テクノロジーの進化と個人の強みの掛け合わせ、ランニングを始めたきっかけやマラソン大会のご経験、今後のやりたい事などについて話をしています。

コロカ禍がきっかけでコミュニケーションの取り方が進化/リモーワークの普及で自分の街に移住者が増えた/人の移動による新たな繋がりや掛け合わせ/人を受け入れる土壌や文化/テクノロジーの活用と合わせて個人の強みを組み合わせることが重要になっている/共通の価値観と異なるスキルがポイント/昔は苦手だったランニング/自分のペースで走る楽しさを発見/パン屋巡り・ロゲイニングイベントを運営/みんなと楽しく走る/2024年東京マラソンを完走/ 自分が面白いと感じたことは人に共感して欲しい、それが喜び/今後は街のパン屋ロゲイニングを広めていきたい


第21回は、知的財産アナリストのコミュニティで交流をさせていただいている所健司さんとの対談回になります。所さんがご活動されているコミュニティの楽しみ方ややりがい、運営のコツなどについて話をしています。

知財部門でリエゾンをご経験/SNSコミュニティの運営に関わる/その後、ジョギングのコミュニティ「街ジョグ」を立ち上げ/知財アナリストのコミュニティも企画/仲間作りとグランドルール/人と人との繋がりが楽しみ/リエゾンが原体験/コミュニティ運営の大変さ・続けるコツ/自分が楽しいと感じるかが大事/今やりたいことは街の活性化/パン屋巡り・食とランニングは相性良し/メンバ同士で自然と役割が作られてくる/メンバで価値観の共有ができると新しいことにも取り組める/ロゲイニングを始めてみた/派生して色々な活動や繋がりができてくる/ビジネスの世界にも通づる/仲間作りは大事


第20回は、映画の楽しみ方の再発見と一年間の目標設定についてです。

元旦は初日の出、初富士を見にランニング/大晦日に映画の楽しみ方を再発見/2025年は戦後80年、昭和元年から100年目、ラジオ放送開始から100年/1日と1週間、1年で感じる時間感覚の不思議/目標設定と振り返りの大切さ/目標は小さな事でも良い/やり始めないとやる気はでない/1日1日を丁寧に


第19回は、「フロー体験・喜びの現象学」(著者はM.チクセントミハイ)との出会いです。

私が本を読む理由の一つに、本から自分の人生観が変わるような示唆や新たな視点を受け取ったり、本が新たな行動へのきっかけを与えてくれることが今までにあり、そのような自分の人生に影響を与えてくれる体験が読書の醍醐味であり、その出会いを楽しみにして読んでいます。この本に関心を持って読み進めた理由や、私の思考と行動の変化、心に残る一説などをお話ししています。


第18回は、前回に続きサブ3.5を達成していらっしゃる加藤奈緒美さん、柴田陽子さんとランニングを通して感じた生活の変化についてお聞きしています。

加藤奈緒美さん

毎朝ランの継続が自信に繋がっている/タイムは名刺、前向きになれる/走る食べる飲む笑う仲間ができるは楽しい/大会は応援したくなるし、応援してもらうと嬉しい/目標タイムをクリアするには強い気持ちが大事/マラソン中に身体が疲れるのは当たり前、辛いと思わないこと/レース中に鼓舞されて力が出た/ペースメーカーに挑戦、ランナーを励ましたい/今日だけは憧れるのをやめましょう/ガイドランナーも経験してみたい/怪我の予防と身体のケア/まずはタイム、目標は大阪国際女子マラソン。次にウルトラへ/ライバルがいるから頑張れる、でも仲良し/ずっと走り続けたい

柴田陽子さん

ラン始めて初めて趣味ができた/ラン+山に行くのが趣味/走る食べる飲むは良い趣味/頑張った結果がタイムに現れるのは嬉しい/自分自身の満足感と人からもうう反応で満たされる/マラソンは笑顔で走ると良い/マラソン中の応援は力になる/トレランのボランティアはやってみたい、いつも誘導してくれて感謝/身体のケアには気をつけたい/怪我との付き合い方/自分の身体に合った調整法/情熱型で感覚型/ライバルがいるから頑張れる、でも仲良し

その他

宮﨑の課題/57分の壁/貴重なダメ出し/国宝松江城マラソン中盤に話しかけてくれたランナーに感謝/憧れていたら越えられません/ランは心も整う


第17回は、女性高速ランナーの加藤奈緒美さん、柴田陽子さんをお招きして、ランニングのこれまでの歩みについてお聞きしています。

加藤奈緒美さん

ランニング歴20年/走り始めたきっかけはホノルルマラソンへのエントリー。タイムは4時間51分/ホノルルに向けて一年間準備。生活の変化に周りがビックリ/ゴールの感動の余熱が続いている/サブフォー達成は初フルから7年後/フル22回目でサブ3.5達成/フル34回目のつくばで3時間16分を達成/週末ランから平日も走るのようになってタイムが伸びた/500日連続ランを継続/続けるコツは熱し過ぎず冷め過ぎないこと/レベルアップに連れて練習する仲間や繋がりが増えていった/月間走行距離300kmがノルマ/日々元気な自分を作るためにも朝ランは大切/朝ランで一つの達成感を獲得/都市型マラソンが好き。沿道の応援が力になる。東京マラソンは出続けたい/富士登山競走で5号目までは完走。でも、トレランは苦手/次の目標は大阪国際女子マラソンの参加。自己ベスト3時間6分が参加資格/今のベストから10分縮める作戦/道中のコース取りと給水も大事/有言実行・失敗しないランニング版ドクターX

柴田陽子さん

ランニング歴3年/走り始めたきっかけは表参道ウィメンズマラソン(10km)の参加/初フルは仲間と勢いで勝田マラソンにエントリー。タイムは4時間17分/初フル前後から本格的に練習を始めて2年くらい継続中/フル6回目のつくばで3時間27分を達成/距離を長く走るのは苦手。大会にたくさん出て距離を稼いでいる/月間走行距離200kmくらい/伊豆大島マラソンのハーフの部で女性1位を獲得/東京マラソンは印象深い。サブ3.5にギリギリ届かず/3年連続の勝田参加で自分のレベルを定点観測/トレランで有名なハセツネに参加。トレランは試走が大事。夜間走の試走で本番は怖くない/大会での課題や改善ポイントが次回へのモチベーション


第16回は、ランニング仲間の秋元裕子さんをお招きしての対話の回になります。秋元さんのこれまでのご経歴や共通の興味・関心についてゆるっと話しています。

たまたま同じ時期にランニンングを始めた/WEB制作やデジタルコンテンツ制作系の会社を経て、今は動画・映像処理係のスタートアップで活躍中/ランニングが日々の生活に良い影響を与えている感覚/お手軽でお金のかからない良い趣味/成長中の会社組織で得たもの/映像再生技術でプロスポーツチームにサービスを提供/今ではプロ野球チームのマストツール/プロスポーツではデータ分析が定着/動画再生プロダクトでビジネス現場の人材育成を支援/スタートアップ企業で求められること/運用設計や仕組み作りの楽しさ/プロバスケ観戦の楽しさ/Bリーグ琉球ゴールデンキングスの応援に熱中/ランニングで心が安定する/スマホに触れていない時間は大切/TOKYO NODEイベントの感想/Perfumeの良さ・一貫性と努力と進化、プロとしての矜持/映像とダンスのシンクロ、コラボレーション/Perfume踊ってみた/TOKYO NODEの空間演出/参加者の動きと空間映像がセットになった演出/直近のMUUUSE(ミューズ)イベントの感想/ミュージシャン、アーティストのコンテンツビジネス展開/コンテンツは権利ビジネス/電子決済・電子送金・チケットレスの便利さ/テクノロジーの発達で獲得した可処分時間を何に使う?/与えられる時間は平等、どのような時間軸で過ごすか/夢や目標にかける時間/目標をどこに見据えるか/今の時間を大切にする



第15回は、細貝 健太郎さんをお招きしての対話の回、後編になります。昨年から始めたトライルランニングや今後の目標などについて話しています。

トレイルランニングを始めたきっかけ/奥武蔵ロングトレイル105Kに参加/テクノロジーの進化により、現在位置をほぼリアルタイムで確認/トレイルは試走が大事/マイラーへの憧れ/ウルトラトレイルマウントフジにも参加/ロードのウルトラマラソンへの興味は/今シーズンのエントリーしたマラソン大会/サブエガチャレンジのためのステップアップ/つじかぜメンバーと切磋琢磨/ランニングにご興味がある方はつじかぜAC・箱根路で一緒に楽しく走りましょう


第14回は、ランニング仲間であり、私の走力アップの師匠でもある細貝 健太郎さんをお招きしての対話の回になります。細貝さんは高校・大学時代に陸上の強豪校で走力を鍛えて、社会人になってから荒川市民マラソン(現:板橋Cityマラソン)一般の部で優勝されたご経歴の市民ランナーです。

物心つく前から走り始めて、高校・大学では陸上部で活躍/荒川市民マラソン(現:板橋Cityマラソン)一般の部で優勝/マラソン大会参加直後に収録/今シーズン参加のマラソン大会/怪我をしないためのトレーニング/マラソン道中のメンタルコントロールと応援・歓声の力/50年の歴史がある箱根路を走る会とは?幹事の皆様の気遣いとおもてなし/織田フィールドでの練習会/細貝メソッドはキツいけど走力UPは間違いなし/練習の環境作りも大切/サブエガって皆さん分かる?/レベルアップに年齢は関係なし/つじかぜアスリートクラブのご紹介/つじかぜACでも練習メニュー担当・どんなコンセプトで作っている?/たくさんあるスピード練習メニュー(インターバル走、タイムトライアル、ビルドアップ、レペティション、ペース走、変化走)/忠実にメニューを消化してタイムが上がった/マラソンの今後の目標


第13回は、コウダテ株式会社代表取締役 高達俊之さんをお招きしての対話の回になります。高達さんはアニメ・映像に関連したコンテンツ企画・製作・コンサルティングの事業をされています。高達さんのご経歴からアニメーション業界の働き方とテクノロジーの進化についてなど色々と話をしています。


アニメ業界に入った経緯・偶然の出会い/シナリオの勉強・小説とシナリオの違い/アニメ作品のプロデュース・企画・製作や営業のお仕事/思い出の企画・作品/アニメ総合プロデュース会社からの独立/アニメ市場の拡大・日常生活の至る所に入り込んでいるアニメ/印刷会社時代・DTPの黎明期にテクノロジーの進化と働き方の変化を体験/今はやはり生成AI・生成AIの登場で人の仕事はなくなる?/アニメ業界はテクノロジーの変化によって労働時間は変わった?/アニメ制作時のマネジメントや分業体制/マーケットの拡大と人材の不足・需要と供給の問題/生成AIのアニメへの利活用・AIを育てるためのビックデータの必要性/日本の2Dアニメ・手書きアニメはマーケティングをどうしている?マンガ原作がある強み/たくさん作って、その中でヒットを生み出すビジネスモデル/テクノロジーの進化と第一次産業/農業とテクノロジー・農業で一番大変な作業は/農業をすると長生きする・心と体と頭に良い影響があるのでは/高達さんが企画・運営しているシナリオランド・コミュニティ/エンタメ業界への貢献と志がある人への応援


第12回は、ゲストをお招きしての対話の回になります。ご出演いただきましたのは紫垣政信さんです。紫垣さんと テクノロジーの進化が私たちの生活にどのような影響を与えているかについて妄想も交えざっくばらんに話しています。


SNS、スマートデバイスの影響/テクノロジーの進化によるの可処分時間の使い方/脳内での情報処理の働き/ハードウェアエンジニアになった原点/ハードウェアエンジニアとソフトウェアエンジニアのトラブルシューティングにおける共感/これから作りたいプロダクト/人の価値観・欲求の変化/企業の倫理観/フィジルカル空間とサイバー空間の融合/自然と人の共存/これからのチャレンジ


第11回は、トレイルランニングとの出会い(高尾山天狗トレイル)や山梨県西湖のアミューズヴィレッジ(芸能事務所アミューズの本社)が会場になったトレラン大会のエピソード、トレイルランニングの楽しみ方や心構えについて語っています。


トレランはハイキングや山登りとは違ってザックを背負って山道を走るランニングスポーツ/マラソンシーズン外で自然との触れ合いも兼ねてトレランをする機会が増えてきた/米国カリフォルニア州のオーバーンがトレラン発祥の地/日本では1993年の日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)開催が原点/プロトレイルランナーの石川弘樹さんや鏑木毅さんの活躍で認知度が高まる/初めて参加したトレラン大会は高尾山天狗トレイル、天狗に追われながらも逃げ切る/上りで抜かしで下りで抜かされまくる展開、ランナーの下りテクニックにびっくり/ハイカーに迷惑がかからない安全と環境に配慮したレースの運営は大変/山梨県西湖のトレラン、コース後半の樹海はとても神秘的/医師でミュージシャンの福田六花さんがプロデュース/レースコースの整備は大変/ボランタリー精神によって大会が成り立っている、運営の方々に感謝/走る人は自然を壊さない、環境に配慮した行動が必要/トレランは将来メジャースポーツになるか/市場拡大による経済合理性と自然環境保護のバランス、自然と共存する理念を持つことが重要/トレランの魅力はとても長い時間培われた自然環境があるからこそ


第10回は、前回に引き続き、後藤啓一先生との対話の回、後編になります。お話の最後に今後のご興味についても教えていただきました。


FedExが生み出したハブ&スポークシステムによる圧倒的な効率化/情報経路や物の動き方に無駄がある、だから市場が生まれた/インターネットの登場によって一般生活者や企業が圧倒的な効率性を手に入れた/モールができると情報の効率化が進む/効率性によってビジネスのスケールが実現できる/目的があるとインターネットの世界は効率的、目的が無く飛び込むと溺れてしまう/技術の流行りが起きた時の向き合い方/技術が戦術・行動に影響を与える、イージス艦と三苫の奇跡の一ミリ/技術導入によって人が変わることがDXの本質/技術を受け入れやすい社会集団・文化圏とそうでない社会集団・文化圏/技術導入には企業のカルチャーが大きく影響する、技術が企業文化に与える影響/情報発信と提供、最終的には特定の人に届けること/プラスチックの登場、第二次世界大戦以降に普及、消費社会が進んだ/革新的な技術も使いこなせる柔軟性が人にはある/効率化の時代だが、実は繰り返し作業や訓練が大事、ソフトウェアも身体で覚える/インターネットブラウザが登場したての時代の話/メタバースを普及するサービス、スグバース/着物を着付けを学び始めた


第9回は、初めてゲストをお招きしての対話の回になります。ご出演いただきましたのは知的財産アナリスト認定講座(コンテンツ・ビジネスプロフェッショナル)のマーケティング講座をご担当されている後藤啓一先生です。後藤先生とテクノロジーの進化が私たちの働き方にどのような影響を与えているかについてざっくばらんに対話しています。


知的財産アナリストは企業経営・ファイナンス・知的財産に関する専門知識を有し、企業の戦略的経営に資する情報を提供できるスキルを持つ職種/後藤先生のキャリアの話/最初は商社勤務/3年目でアメリカに駐在/アメリカに5年間、イギリスに2年間駐在/その後調査会社に移る、経営企画・法務を担当/海外は情報を使う頻度が多い/一般情報を論理的に組み立てる/川の水からも情報は取れる/ユーザとプロダクトの関わり方から調査する/様々な情報を集めて意思決定を行う/アメリカ駐在初期の苦労・自分にできることを見つけて愚直に実行/力尽くなコミュニケーションの大切さを発見/新たな技術の登場に対する人の認知の変遷/無関心や軽視、恐れから興味・関心に変わる、その後技術が普及すると社会が変わる/電車が普及したことで通勤という行動が生まれ生活圏が変わった/電車の登場とリモートワークの普及は社会に与える影響と変化が似ている


第8回は、サブスリーへの道のり(後編)/サブスリーへの挑戦の最終回。東京マラソン2023当日の話です。


大会時の時計は使い慣れているものを選択/大会で履いたシューズはAdidas TAKUMI SEN 9/東京マラソン前にランニング人生を振り返る/皇居ランを始めてから6年、8回目のフルマラソン/これまでのプロセスで100点満点、スタートラインに立てたら200点、無事完走できれば300点/東京マラソンは世界6大マラソンの一つ/6大マラソンを全て完走するとSix Star Finisherの称号と完走メダルが貰える/東京ビックサイトの受付会場はかなりの賑わいで結構歩く/大会当日は新宿駅西口から都庁に向かう/セキュリティは厳重/スタート1時間前にスタートブロックに到着/Cブロックはビル風でとても寒い、風除けの防寒対策は必須/周りから英語、スペイン語、中国語、韓国語が聞こえてきて日本ではない雰囲気/スタートラインを超えるまで1分はかかった/前半の下り坂を利用して10kmでサブスリーのペーサーに追いつく/体が軽くて2時間55分のペーサーに付きたい欲求/我慢して正解、前に出ていたら潰れていた/走りながら感極まる/サブスリーペースは大集団/大集団の給水は難しい、体力も使う/ランナー同士の接触リスクはかなり高い/30km以降の戦い、ペーサーに必死について行く/35km以降はペーサーと20m離される/沿道の声援、粘れサブスリー行けるぞ!が力になった/ラスト1kmの時間感覚、こんなに長く感じた丸の内仲通りは初めて/最後の100mでやっとサブスリーを確信/ゴール後の風景、Six Star Finisherの嬉しそうな笑顔と涙/新たな夢と目標


第7回は、サブスリーへの道のり(中編)/サブスリーが現実の目標に変わり、目標に向けてどのような準備を行なってきたかの話です。


2022年の独立起業後からランニングはソロ活に変わった/前職同僚の方から箱根駅伝5区を走るイベント参加のお声かけ/イベント参加がサブスリーへのターニングポイント/箱根路を走ったメンバで織田フィールドのトラック練習を始める/初回はトラック1周80~84秒×12本、7,8本目までしかついて行けず/早速フルマラソンの結果が出る、ちばアクアラインマラソン3時間4分55秒/翌年の東京マラソンでサブスリーをする目標ができた/織田フィールド月一練習会は毎回異なるメニューで新鮮な気持ちで取り組めた/2023年1月のハーフマラソン1時間23分56秒(1km4分)/2月の30kmマラソン2時間4分33秒(1km4分9秒)/最後に仕上げの10kmマラソン37分35秒(1km3分45秒)/noteに行なった練習メニューと大会の記録を掲載/勇気を出して箱根路を走る会に参加して良かった/人と人との繋がりや誘ってくれた方々、練習を引っ張ってくれた仲間に感謝/人生の選択で迷っている時の思考法/良い意味でハードルが高かったり、チャレンジングであれば一歩踏みだすことを心がけている/結果が出なくてもやらなければ良かったと思うことはない/勇気を出してトライする


第6回は、サブスリーへの道のり(前編)/ランニングを始めた頃は夢のまた夢、絶対に無理だと思っていたサブスリーが現実の目標に変わっていく話です。


サブスリーとは、サブはsubway(地下鉄)、submarine(潜水艦)のsubと同じ/1km平均4分16秒で走る/2023年時点でサブスリー達成者は全体の3.6%/初フルは伊豆大島マラソン、島を1周するコース、最大高低差は365m、初フルのタイムは3時間30分24秒/2回目は板橋Ciryマラソン、荒川を下流に21km走り上流に帰るフラットでシンプルなコース、タイムは3時間14分17秒/ネットタイムとグロスタイムの違い/当時は皇居2周は42分くらいがベスト、1周は20分切れなかった/当時の練習はハーフマラソンや駅伝大会で全力で走る+皇居を全力で走るくらい/2年越しの横浜マラソン、コース中の高速道路区間は車仕様の傾斜で走りづらかった、タイムは3時間20分51秒/ラン用スマートウォッチなしで走る、紙に5km毎の目標通過時間を書く/函館マラソン3時間20分5秒/さいたまマラソン3時間19分16秒/Afterコロナ後の下関海響マラソンで3時間12分41秒/分析して分かったバスタブ型のレースペース、noteに折れ線グラフを掲載/毎回30km壁を体験/前半突っ込むと失速するタイミングが早まる/マラソンはメンタルコントロールと事前のプランニングが重要


第5回は、今回はランニングが生活の一部になったきっかけの皇居ランと初めてフルマラソンにエントリーした時の話です。標に変わっていく話です。


皇居ランがランニング習慣化のきっかけ/皇居外周は夜でも明るくて走りやすい/皇居を走るランナーは年間150万人、1日平均4000人!?/皇居周辺にはランニングステーションがたくさんある/皇居ランは反時計回り/竹橋から1kmくらいは上り坂/半蔵門からはお堀とビル群の景色が綺麗/桜田門の広場はダッシュしたくなる/皇居外周は100m毎に目印がある、ヒントは花/皇居外苑の和田倉ブロックは1周800mでスピード練習ができる/月曜日の夜に走ると1週間が健康的に過ごせる/冬の季節はイルミネーションが綺麗/皇居ランの歴史、最初は銀座のホステスさんのマラソン大会/霞ヶ関で働いている人たちがお昼休みに走り始めた/谷川真理さんも皇居で練習をしていた/初フルエントリーは2017年の横浜マラソン/複数人で練習するのがモチベーション維持につながる/大会前夜に大会中止の発表、翌年の横浜マラソンを2年越しで完走/フルマラソンを人生1回きりのイベントにするのはもったいない/どのフルマラソンにも一人一人のストーリーと当日の42.195kmや完走タイムを超えた時間と距離のドラマがある


第4回は、「幸せ」「幸福感」とは何か?と「2012年に出版されたワークシフトから過去・現在・未来の働き方を考えるシーズン」の4回目です。


先進国で繁栄から締めだされる人々/グローバルな競争社会と繁栄と衰退の歴史/現状維持バイアス、心理的ホメオスタシスから抜け出すためには/「幸せ」「幸福感」とは何か/勝者総取りの社会、突然ですがクイズです/求めるものの世代による違い


第3回は、「私が音声コンテンツ番組を始めた背景・理由」と「2012年に出版されたワークシフトから過去・現在・未来の働き方を考えるシーズン」の3回目です。


なぜ音声コンテンツ番組を始めたのか/孤独に苛まれる未来の続き、職場での人との交流、1990年と現在/家族との関わり方の希薄化/都市化と国際移住の進行、現在の都市と農村部の問題、Society5.0/大企業や政府に対する不信感、信頼は仕事上の人間関係の潤滑油、余暇時間の増加と物質主義的な志向の増加/今回の纏め、これからのソフトウェアエンジニアの役割と価値提供/次回の予告


第2回で取り上げるテーマも「ワークシフト」の続き。2012年に日本語版が出版された本から過去・現在・未来の働き方を考えます。


孤独にさいなまれる未来のストーリー インド・ムンバイ在住のローハンの1日/VR,AR,MRの活用/言語の自動翻訳/10:22 海外のビジネスパーソンとのコミュニケーション/ソフトウェアの要件は日本人同士でも伝えるのが難しい/コミュニケーションを取りたい気持ちと姿勢/ローハンの1日とエジプト・カイロに住むアモンの1日/リアル対応が必要な業務の遠隔地化/コロナ禍を経験したことによる孤独感の変化/エンディングと次回の予告


第1回で取り上げるテーマは「ワークシフト」。2012年に日本語版が出版された本から過去・現在・未来の働き方を考えます。


漫然と迎える未来のストーリー ロンドン在住のジルの生活/インターネットの発展とテクノロジーの進化/知識労働者「ナレッジワーカー」の生産性向上/クラウドファースト/1990年の働き方/現在の人と1990年の人の持っている時間感覚/時間の細切れ化の弊害による専門性習得の難しさ/集中力と仕事の質、アウトプットの質/観察と学習の機会の重要性、情熱と好きか/最初のストーリーに対する個人的な纏め/エンディングと次回の予告